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「女性外来専門クリニック 7回目」

今回は2005.03.26に行ってきました。
いつもの薬はもちろん継続。その他に花粉症の薬、一式貰ってきました。
今のところ「アガリクス」で乗り切ってきたのだけど、「非常に多い」を天気予報で見るとドキドキするので、
お守りみたいなものでしょう。

鬱の方は、快方に向かっているような気がしていました。本人は…。

でも、どうしてもお彼岸に帰省する気持ちになれなかった。
Why?

なんだか怖くって。認めていないんだろうか、まだ。もう、7ヶ月もたつのに。
頭ではわかっているのだけど、母のいないあの家に帰ることに嫌悪感が出てきたみたいなんです。

決算で忙しいっていうのも理由なんだけど、花だけネットで注文して済ませてしまいました。
親不孝な娘ですよね。父も弟もさびしく思ってくれたみたいなんだけどね。

彼らにはこんな心情を伝えられない。あと一ヶ月であの日から1年。あの残酷な宣告の日から。
あれから、1日たりともゆったりしたことはないように思う。いつも心の隅で心配を抱えて、悲しみオ抱えて
こんな状態がいつまで続くのか…。自分でピリオドが打てるのか。それとも。ある日突然脱皮するのか
自分で自分がわからない。

こんな話を先生は黙って聞いてくれる。
そして「答えは急がなくていい。嫌なことはしなくていいよ」と言ってくれる。
今回は次に心配なのは8月だねって。ビンゴです。法事やらお盆で今度は帰省しなきゃないだろうから。
このとき、パニック障害が出ないといいなと。

倒れて病院で寝てるのもいいかなーなんて不謹慎なことを考えたりして。

あの日の、最期の日のことを記憶があるうちに書き留めたいんだけど、どうしても書く勇気が湧かない。
書きたいのに書けない。書けるようになるころには忘れてしまうんではないのだろうか。
それとも忘れた方が楽になるのだろうか。

仕事も決算で忙しくてちょっぴり出力アップしてるから、とても疲労している。
だから、子供と満足に遊べない。遊べないと益々ママべったりになるのが子供なんだよね。
優しくなろうと努力するんだけど、なんか空回り。正面から向き合えない。

これも先生は「無理しなくていい。ママはママで、どんなママでも子供は大好きなのよ」って言われた。
涙がぼろぼろこぼれる。
先生はいつも泣いていきなさいと言ってくれる。無理はだめ、背伸びしてもしょうがないんだよと言ってくれる。
病院を出るころには、心がいくらか軽くなるんだよ。話を聞いてもらえるって本当に幸せ。

*デプロメールって飲み忘れると手足のしびれの副作用が出ます。一日中、疲れて寝てた日、1日中のみ忘れたら手足がしびれた。寝すぎかと思ったら副作用だって。服用中のみなさま、先生の指示どおりのみましょうね。