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「治りがけが危険なんだというけれど」

以前にも書いたかもしれないけど、「鬱」って治りがけが危険らしいです。
どうも、最近、体調が芳しくなくうつうつした日が続いています。
もちろん、先日の高熱のダメージも残っているのですが、妙に夢ばかり見ています。

今の病気の状況は「やじろべい」みたいなもの。薬によってそのバランスが保たれています。
薬は飲み忘れると自分がつらいのできちんと飲んでいます。

でも、なんだか自分がとても危うい物のような気がするんです。「物」なんです、「者」じゃなく…。
なんだか、なにかによって生かされている感じ。どう表現すればいいのかわからないのですが。

ある日、ふと電車に飛び込んでしまうというか、ホームから転がるかもしれないとか、
橋の上で、水面を見ていると水の中から空をみている自分とか…。

会社にいるのに、ドアを開けるとパラレルワールドになっていて、なんか未来の大奥みたいなところにまぎれて
逃げてる自分とか…

ね、訳のわからない夢でしょ。最後のは結構、鮮烈に覚えていて小説にしたら面白いかもっていうくらい、へんな
世界でした。

なんかそんなこんなで熟睡してないみたい。子供のアトピーで起こされたりして、体力的にはきついんだけど
どっちかっていうとわけのわからない自分の夢に悩まされている。

ほんとに現実逃避したいのかな。もうすぐ、母の余命宣告を受けてから1年…。そんなことも関係があるのかも
しれないけれど、未だに現実を受け止められないでいる。
子供のことも、「母親」として自信が未だないんだろう、きっと。自分のことだけで精一杯なのに、子供のことまで
客観的に見れない自分を嫌悪する自分。

私はどこへ向かっていくのだろう…。自ら命を絶つことだけは、病名も知らずに逝った母の手前しないつもりだ。
でも、たぶん、今、私は私自身の命が消えても後悔は残らないのかもしれない。

ずっと、精神的に安定していたのに、ここの来てのこの不安感ってなんだろう。
まだまだ、自分の心の奥が、真実が見えてこない焦燥感が嫌だ。

誰もいない世界で一人考えることが出来るとしたら、私は何をするんだろうか。
なんだか、何かに囚われている。これも病の一部なんだろうか。

来週また受診日です。そして、その日が1年前のあの日。どん底に落とされた日。
どうなる、どうする。私はきっと私しか救えないんだけどね。どうしたいんだかまだつかめないもどかしい自分。

今日はなんだか訳のわからないことを書いてしまいました。
なにかコメントしてやってもいいかな?と思われた方はご遠慮なくコメントしてください。
いつも読んでくださる方、ほんとに不定期ですいません。読んでくださる方がいるというだけで励みになっています。今日は特に変ですいません。いつも、ありがとう。