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「女性外来専門クリニック 8回目」

2005.4.23(土曜日)
8回目の受診日でした。
今月は先月と同様、月初に熱を出して寝込んでしまったので体調はあまりよくない状態。
どうも強い抗生剤を使ったりしたので、いまひとつ本調子ではない。

そのせいか生理前のイライラが並はずれていた。&右わき腹のひきつれる感じと痛み。
生理1日目の出血の多さとレバー状の物質の排出。
でも、2日目からはうそのように痛みが無い。ただ、出血がだらだらと少しずつ10日くらい続いた。
一番の問題は機嫌の悪さ。ほんの些細なことでもがみがみ子供を叱ってしまう。

主人もどちらかといえば、神経質でわがままなところがあるので、感情任せに子供を叱る。そんな声を聞くと
この人も精神的にどこか問題があるかもと思ってしまう。
子供のためには別れるということもどこか頭の隅に選択肢として考えている自分がいる。でも、そんな自分は嫌い。許せない。

他は精神的には平行線。セパゾンを生理前イライラがひどい時のために貰ってきた。デプロメールとデパスは従来どおり。薬を飲まずに自分を保つ自信はまだ無い。

丁度この日、1年前に「母の余命宣告」受けた日だった。
そのせいもあり、よけいナーバスかも…。主人の母との関係も修復できないまま、半年以上過ぎた。
今となるとこわくて電話もできない。自分の想定範囲外の言葉を言われたらと思うと動悸がして受話器すらもてない。怖くて留守電にもできない。会いたくない。

というような話を30分くらいかけて先生は聞いてくださる。義母とのことは「気にしなくていいわよ。会わないですむならそれはそれでいいわよ。世の中うまくいかない人の方が多いんだから」と笑いとばされた。
なんかほっとする。

問題は毎月熱を出すようなら一度耳鼻科の先生と相談するということ。生理痛の様子を見ながら悪化するようなら婦人科の先生に相談しましょうということ。生理前のイライラは鎮静剤をだすのでひどい時は我慢せず飲むこと。子供を傷つけないためにも…。
わたしの希望もそのことが有力だから。生んだ以上すこやかに愛情たっぷりに育てたいの、ほんとは。
どんなにつれなくしても、「ママ、ママ大好き」とついてくる子供が愛しくて、だけど憎んでいる?うとましく思っている?そんな自分が大嫌い。私、ほんとは娘をおこったりどなったりなんてしたくないの。いつでもそばにおいて
愛したいのに…。なぜ、出来ないのかな。なぜ、傷つけてしまうのかな(ほんとに傷ついてるかはわからないのよと先生は言ってくださるけど勝手に自己嫌悪に陥ってしまうの)

とにかく先生と話すととても楽。1か月頑張れるのは先生のおかげ。

以前は自殺した芸能人のニュースをみると影響を受けたけど今は平気。生きていこうと思ってる。病気とうまく付き合いながら、出来れば治して生きていこうと思っている。
来月で受診して一年になるけど緩やかに気分が安定してきてるのは先生のおかげ。
ほんとうに感謝しています。いい先生にめぐり合うって本当に重要だと実感しています。