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「子供の怪我にビビる…情けない」

今日、娘がふざけていて柱にぶつかってしまいました。
「わーん」という泣き声、ただごとでないと感じたとたん「どうしたの」と言って抱く。
顔を手で覆っている。なかなか見せてくれない。

あ、血…。
だんなさんが走ってきた。抱き上げた。
冷静に「鼻血だね、どこぶつけた」と聞きながら抱き上げる。
お風呂場につれていく。血だらけだったので。

私はといえば、だんなさんに言われるままにテキパキとティッシュを用意したり、氷を用意したり
と動く。指示されないと駄目。

血には滅法、弱い。自分のでも駄目なんだ。

でもね、母親なのに青ざめてちゃだめだよね。
心臓ばくばくじゃ駄目だよね。
自己嫌悪。

わたしなんかが母親やっていていいんだろうか…。

娘は、「パパ、優しくてかっこよかった」だって。良かったね。頼りがいのあるパパで。

私にも「ママ、いつも怒ってばっかりなのに、今日は優しい。ありがとう」だって。
なんにも出来ないママなのに。
眠るまでせめて本を読んであげるっていったら、たくさんリクエストされて。
いつも、ほんとは、いっぱい、遊んでほしいんだよね。

駄目なママでほんとごめんね。
早く優しいママになれるように頑張るね。