お母さんを休もう
コミュニケーションセラピスト、家族支援カウンセラーの小瀧 弘美です。
お母さんを休もう
と言われたら、あなたはどう感じるでしょうか?
- 出来るわけない
- 誰がご飯作るの?
- 子どもの世話は?
なんて言葉が出てきましたか?
そうですよね、きっと、子どもが生まれる前から「お母さん」は始まっていて
出産後は自動的に朝から晩まで「お母さん」
これって、いつまで?一生?
もちろん、お母さんはいつまでたっても、お母さんです。
じゃあ、なぜ「お母さんを休もう」っていうのか。
お母さんって、自分のことは後回しにしている人が多いです。きっと大多数そうじゃないかな。
そのことに、疑問すら感じない。
母の愛は無償の愛ですもの、きっとそれが当たり前でもつらくないのかもしれません。
でも、あなたにも「好きな事」や「楽しみたいこと」があったんじゃないかしら?
あなたが好きな事ってなんですか?
あなたが楽しみたいことってなんですか?
少し思い出してみてください。
特に、お子さんが不登校になった時のお母さんはお子さんに対する不安でいっぱいになっています。
お子さんが学校へ行かない、ただそれだけのことで、頭も心も支配されてしまう方もいらっしゃいます。
子どもは辛いんだよね、お母さんがそんな風だと
学校へ行けないお子さんも自分のことで悩んでいるお母さんを見ているのは辛いんですよ。
気づいていますか?お子さんの気持ち。
「自分のせいでお母さんから笑顔が消えたことが一番辛かった。」
不登校だったお子さんから聞いた言葉です。
お母さんはお母さんの人生を楽しんでいいんですよ。
だから、たまに「お母さんを休む」ことをおすすめしています。
1日、好きな事をして楽しんでみる。楽しかったーって帰ってくる。
そんなお母さんをみると、きっとお子さんもほっとするんじゃないかしら。
ぜひ、一度、お母さんを休んでみてくださいね。
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