コミュニケーションの苦手を克服しよう
コミュニケーションセラピスト、家族支援カウンセラーの小瀧弘美です。
言いたいことが伝わらないんです
言いたいことがうまく伝わらない、信頼関係をなかなか築けない…そんな風に悩んでる方が少なくありません。
私のクライアント様からもそんなお話しをよくお聞きします。
そんなときにお伝えしているのは「相手の承認欲求を満たすこと」を考えてお話しするとスムーズにいくということです。
相手の心理に訴えるコツを知れば、伝える力が高まるんですよね。もっと相手と理解し合いたい、上手に伝えたい…という気持ちとほんの少しのコツ。コミュニケーションをとることは決して難しいものではないですよ。
人は「相手に認められたい」欲求が強い生き物
相手を認めるような言葉を会話の中に入れ込んでいくことをしてみましょう。そう出来ると、相手も自然にあなたの発言が受け入れてくれるようになります。
相手の承認欲求を満たす上で最も簡単な方法が、会話のなかで相手の名前を呼ぶことです。「○○さんがおっしゃる通り…」などと、さりげなく言うことで相手の自己重要感が高まるはずです。
相手を「褒める」ことも効果的な手段の一つ
とはいえ、むやみに褒めると相手にこびへつらうような印象になってしまいますね。わざとらしい褒め方は逆効果です。
相手をしっかり観察し、本人が自分で気づいていない点などを褒めると、『よく見てくれているな』『自分にはこんな魅力があったんだ』と喜ばれますし、あなたへの信頼感もアップするでしょう。
仕事で説得力のある伝え方ができない人は客観的な裏付けを添える
「なぜこれが大事なのか」という理由をしっかり説明しましょう。
「最近メディアでも取り上げられていますが」
「新聞でも取り上げられた」
など、客観的な裏付けを添えて話をすると相手に納得感を与えることができるでしょう。
どうでしょうか?この3つはすぐやってみることが出来るのではないでしょうか。
最近はコミュニケーションが苦手だと思い込んでいて、自分の意見を自由に口にできずに心理的ストレスを溜めてしまう人がいるのです。
「相手に嫌われるのではないか」
「評価が下がるのではないか」
などと気にしてしまう。
気にしてしまうから、自分の考えを上手に伝えられない。
そんな人が多いように思います。
でも相手の心理を読むコツを押さえながらトレーニングをすればきっとうまく伝えられるようになるでしょう。
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