ストレス=イヤなことですか?【ストレスについて】
コミュニケーションセラピスト、家族支援カウンセラーの小瀧 弘美です。
ストレス=イヤなこと、という構図をみなさん思い浮かべるのではないでしょうか?
ストレスと言われて多くの人が思い浮かぶのは、イヤなことやネガティブなことではないでしょうか。
職場での上司や同僚との人間関係、ご近所や学校などでの人間関係、仕事のプレッシャー、売り上げノルマ、長時間の通勤、多忙な仕事、騒音、お金がない、税金が高い、政治家への不満など日常生活の中には嫌だなーと思うことがたくさんありますものね。
でも
「ストレス=いやなこと」というのは間違い。
好きな男性(女性)と久しぶりに一日じゅう一緒に過ごせる、わあ、楽しみ、ドキドキ…
これもストレスなんですよ。
いよいよ、明日から海外旅行だーっ!嬉しいっ!
これもストレスです。
苦手な上司と一日じゅう一緒に仕事をするのもストレスですし、明日から大型連休だーっていうのもストレス。
すべて「ストレス」です。
結婚も離婚も、昇進も左遷も、入学も卒業も、イヤな仕事も楽しいデートも、嬉しいことも、イヤなことも、楽しいことも、辛いことも、すべてストレスなわけです。
ストレスは嫌だとか楽しいとかで区別するものではないのです。
ストレス=何らかの刺激によっておこる心と身体の状態
なのです。
嫌なことはなるべくならない方がいいけど、嬉しい事はあった方がいいですよね。
ストレスが全くない人生がいい、なんてつまらないでしょ。嬉しいこともなくなっちゃうんですから。
ストレスは上手にコントロール出来れば素敵な人生のスパイスにもなりますよ。
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