共感してもらえるって嬉しいことなんですよ。
こんにちは。コミュニケーションセラピスト、家族支援カウンセラーの小瀧弘美です。
今日は、頂いたメールでうれしくなったので抜粋してご紹介させていただきます。
息子さんはODで現在学校へはあまり行けていません。
今日は、息子と色々な話をしました。
最初は何気ない事から話ていたのですが、そのうち息子の口から本音が
ポロポロと出てきて、かなり色々なストレスがあったようでした。
それを、そうだよね〜やだよねって
ずっと聞いていたんです。
そうしたら、なんだか体調も良さそうです。
このピンク色のこの言葉がすごくいいのです。
そうだよね~
やだよね~
ってお母さんに共感してもらえたことは、どんなにか嬉しかったことでしょう。
子どもって、突然話し出すんですよね。そのタイミングに聴いてあげられるのが
一番いいんです。ここで、あとでねーって言っちゃうと「話す気なくなった」って言われる(笑)
このお母様、聞くタイミングがぴったりで本当に良かったわと思います。
もう、メールに大変よくできましたってハンコ押してお返ししたいくらいです。
子どもが話てくれる時の相槌ってね、ほんと大切なんです。
そうなんだ
そうそう
すごいねー
それから
そのとおり
すばらしいね
「そ」と「す」から始まることばがいいみたい。みなさんも考えてみてはいかがでしょうか?
母親からの共感は、何よりもうれしいものです。
私も子どもの頃、もっと母に抱きしめてもらいたかったし話を聞いてもらいたかった。
少しでも、ほめてもらいたくて、わざわざ苦手なことをして体調を崩して、自分が、かわいそうだと思った。
自分を大切にしたいし、人も大切にしたい。
コメントありがとうございます。
そうですね。お母さんのコトバは子どもにとっては嬉しいものです。
言葉そのものも嬉しいけれど、お母さんの笑顔は子どもの元気の源です。
かまってほしい、それはどの子どもも一緒。
自分も人も大切にしたい、その通りだと思います。
まずは自分を大切に、というのがとっても大事です。