起立性調節障害の時、ゲームをしていた理由、娘談。
こんにちは。
コミュニケーションセラピスト、家族支援カウンセラーの小瀧 弘美です。
昨日、娘がこんなことを話してくれました。
起立性調節障害になったばかりの頃、ゲームばっかりしてたでしょ。
あれ、理由があるんだよ。
あの頃、1日中具合悪くって
学校は行かなきゃいけないなーって思ってて
でも、しんどくっていけなくて
そんな自分が嫌いになって
ゲームの世界に現実逃避。
あの頃は死にたくて、
そうだな、例えるなら
普通の生活が出来ていてときは、死の壁の手前にいたんだけど
起立性調節障害になってしんどかった時は、その壁の上に立ってた、
いつでも壁の下に落ちてしまえる感じ、どっちにでもいける、落ちたいような落ちたくないような。
そのくらい、身体がしんどい時だったよ。
ゲームをしている間は、しんどいけど、がまんもできた。だるいけど、動けた。
少し動けると学校行けばって言われるけど、無理なんだから、それは。
ってことなんだよね。
親としては、ドキっとした発言でしたねー。死にたかったのか、そんなに。
頭では病気のこと理解していても、それでもプレッシャーになること言ってたかもね。
ゲームのおかげで、今、こうやって生きてる、のかもしれないねー。
お子さんによって、いろいろだとは思いますが、ゲームは味方なんだなーと改めて感じました。